お役立ち情報

ネットワークカメラって??

導入しやすいネットワークカメラ(IPカメラ)

最近、防犯カメラを設置したいとのご相談を受けることが多くなりました。
防犯カメラの中でもネットワークカメラであれば大掛かりな工事をする必要がないので設置しやすくお勧めです。
ネットワークカメラは、機器そのものにIPアドレスがつき、パソコンなしでインターネットに接続できるため、
動体検知するとスマートフォンに通知しさらに遠隔操作できます。
リアルタイムで状況を確認し、首振り機能で周囲を見渡したり、不審なものを拡大して見たり、
カメラのスピーカーを使って会話やサイレンを鳴らすこともできるのです。検知したものを、
自動的に追いかけて撮影する自動追尾撮影機能のあるカメラもあります。
安いものでは1万円以下で購入することができるので、
ひと昔前よりもぐっとハードルが下がって導入しやすくなっています。

設置が簡単なネットワークカメラなら 
【WiFi接続】+【クラウド保存】+【ソーラーパネル】

録画データは、サーバーやハードディスク、カメラ本体に入れたSDカード、
最近ではもっと手軽にクラウド上に保存する方式も増えています。
では、電源の取り方はどうでしょう。オーソドックスなACアダプターに差して電源を取る方法。
この場合、カメラ1台につきひとつコンセントが必要となります。
LANケーブルから電源を供給するPoEという方法ですと、
コンセント工事をせずにLANケーブル配線のみで稼働できます。
また、バッテリーを内蔵したものやソーラーパネルで給電するタイプもあります。

購入する前に確認しておきたいこと

①設置場所のWiFi状況の確認
スマートフォンに通知がくるようにするにはインターネットを利用するため、
WiFiの接続状況を見直す必要があります。
(WiFIを使わなければ設定すらできないものがあるので注意)
また、ポケットWi-Fiでは使用できない機種もあります。
②電源の供給方法
設置場所に屋外コンセントがあればそれに差すだけでOK。
バッテリー内蔵、ソーラーパネル付きであればコンセントなしで利用できます。
③保存の方法
クラウド保存が便利です。利用料が無料の場合、録画時間や保存期間が短い場合もあります。セキュリティにも不安があるため、信頼できるメーカーを選んだほうが良さそうです。

無線でカメラと専用モニターを繋ぐ方法も導入しやすい

専用モニターのある無線防犯カメラ

カメラとモニターを専用の無線で繋ぎ、モニターに接続したHDDやUSBに保存する方法ですと、
屋外コンセントがあれば配線工事が必要ないため比較的簡単に導入できます。
データの保存先も、モニター本体やSDカード、外付けHDDなどさまざまです。
モニターにWiFiルーターを繋げば、スマートフォンへのプッシュ通知も可能です。

5,000円程度でも200万画素以上で夜間撮影も対応している高性能な商品がネット上では売られていて、探し出すと迷ってしまいます。機能も値段も幅がありますが、セキュリティ対策をおこなっているメーカーの商品であれば安心してお使いいただけます。

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