先代の父が山形から屋根工事業として独り立ちする場として選んだのが、ここ茂原の地でした。
お客様とのご縁が少しづつ繋がって、それから約50年、徐々に事業を拡げ、外房地域を中心に社寺建築に携わってまいりました。
人間の一生をも軽く超える社寺仏閣の建立は、 1000年以上受け継がれてきた建築技術を基に時間をかけて選んだ材木を地道にコツコツと大工が刻み、板金職人が銅板を1枚1枚加工する、ひとつひとつの作業の積み重ねからなるものです。
誠実に丁寧に、お客様のために、伝統に加えて、多様化する社会に沿った視点で企画力と技術の向上に日々励んでおります。
工務店とお客様は建てるときも、建ってからも、お付き合いは続きます。信頼される工務店として地域に根差しお客様のお役に立ちたいと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。